2020年3月26日木曜日

BASICからsmallbasicはたまたvb(a)そしてpythonへ

最初にパソコンで触れた言語と言うこともありBASICが好きなのだけど同時にその欠点については痛いほど知っている。
PC言語最初期の妥協の産物と言ってしまえばそれまでなのだが・・

で、PC言語に関心を抱き始めた人がいるとしてその関心を発展させたくなるような出会いをしてもらう最初の言語は何が良いのだろう。
今はpythonが良いのかもしれない。
美しいoopと言う点では同じスクリプト言語のrubyの方がきれいな気もするけど、こと実用とか実験の手助けのツールとかプロトタイピングのための小さなシステム作りとか考えていくと情報が多い言語の方が向いているに違いないしREPLがある方がずっと良いと思う。
(rubyにもirbというREPLがあるけど漢字を入力しようとすると落ちたり使いやすくない印象。pythonのそれは単純にコマンドラインからpythonと入力するとREPLになるので自然だしクラスやライブラリの中身を調査する手段がその中で使えるので仕組みを理解する助けにもなる)
oopの言語ではライブラリーが独自だと元の言語を覚える以上にそのライブラリーの流儀を覚えるのに時間が掛かったりしてしまう。
で、その点でもpythonはかなり良いと思う。

しばらくはBASICで出来てたことを話のとば口にしつつpythonでの表現を少しずつ紹介していきたい。できれば間に変化の過程の副産物的な感じでsmalbasicを取り上げたりいまだにoffice製品の言語の中核として生きているVBAに思いをはせたりして寄り道を楽しみつつ学びを深めようと思う

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