1/13のエントリーで書いたraspberry piに5102AハイレゾDACをつないで鳴らなかった件の顛末と対策
初代のraspberry piはI2Sのピンが用意されてなくて2x4の8ピンのピンヘッダをはんだ付けする必要があったのに知らなくて適当にraspi3のピン配列(のように)つないだので鳴らなかったようだ。
そのうえ初代のraspberry piにはvolumio2は重過ぎるのかNAS上のフォルダの認識などで問題も出ていたしいざ曲の再生をしてみるとレスポンスも悪くて音も途切れがちでちょっとゆっくりと音楽鑑賞とはいかない感じだった。volumioのバージョンを1.55に戻したら安定したのでこれくらいがシングルコアのarm@700MHzには良い負荷なのかもしれない。
今後の方針として5102aのDACを再生させるのに2つの方針が考えられる。
1)raspberry pi2以降とvolumio2の組み合わせ
2)raspberry pi zeroとvolumio1.55の組み合わせ
1)だとハイパワーになったSoCのために今までよりも強力な電源を用意したりSoCの放熱の問題を考える必要が生じる
2)はNASへの接続のことを考える必要がありそうで悩ましい
目標はNAS上の音楽データを出来うる限り安定して良音で再生する環境を構築することなので現状での選択肢は1)が有力
SoCに何を選択するかが次なる問題となるが候補は各々RaspberryPiの
2B,3B,3B+,4となるが2Bは今や品薄で3と価格が変わらないので除外
4はまだまだ共有が安定しないしVolumioの対応具合も不明なので最有力候補は3Bもしくは3B+となる。amazonの3B+の感想に
「aspberry PiはPi 3B, 3B+, 4Bを所有しており、今回購入の3B+は2台目。3B+は3Bと比較して電源周りが良くなっていてノイズが少なく、微少信号取得などの応用には最適。4Bとの比較でも、CPUパワーは4Bの方が高いが、プログラムによっては3B+の方が速い場合がある。4Bが安定するまでは、Piの産業応用には3B+が最適と感じている。世界的な品薄状態が続いているのが残念。」とあるし価格も3Bが秋月でRS版が@5200(送料別)なのに上記のAmazonの3B+が@6000と言うことなので実に悩ましい どうせ2.5Aの比較的良い電源も欲しいしSoCのヒートシンクも欲しいので3Bで秋月と言うことになりそうな気もする。
Amazonだとケース等も安くありそうでこちらも悩ましい。
考えて疲れてきた(実はこれが楽しい) 続きは後日
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