2019年12月1日日曜日

processing に見るプログラム入門への可能性

随分離れている間に以前はたいして使えないと思っていた開発環境などが磨かれて使える安に成長しているのを再発見することがある

ひさしぶりにprocessingに触れてみた
バージョンは上がって3.5.3だ
かなり強力になっていると思う 特に構文のチェック機能はリアルタイムに効いていてエンバグしそうになるのを防いでくれる
(ちょっと五月蠅すぎるくらいだ)
そしてこれをプログラミングの練習環境として見たときに
1)上記のチェック機能でエンバグしにくい
2)見える成果物がターゲットなので自分のコードが正しいかどうか確認しながらすすめやすい
3)基本がjavaなので実行速度も速く安定している
 (思う結果が得られないときに責任が自分にあると信じて調査できる
  結果として原因が見つけやすい
  新しくてマイナーな言語のとき処理系と自分のどちらが悪いか
  見極めが不要だと楽なのです
  また実行が速いといろいろ試す時間が短縮できて助かる)
4)mandelなど点の描画が中心の時に所謂アンセーフな配列である
  pixelsに書き込めるのでここでも早くて助かる
  その構文もシンプル loadPixels,updatePixelsだけで後は
  pixelsと言う1次元配列にcolorを代入すればよい
  (画像を貼ってからloadPixelsしてpixels配列を読みだして
   色情報を得ることもできるし)


外部のファイルや画面のcontrolなどは無いので使える分野は多少
限られるが(loadstringsでは本当に簡単なテキストファイルしか
扱えないので・・・)
凝ったことをしようと思うと直ぐにjavaの出番になるのでそれなら
いっそ最初からjavaを使った方が見通しも良くなる
逆に考えるとprocessingに慣れて発展させたくなってきたら何らかの
IDEを導入してjavaに入っていくというのが正しいアプローチかもしれない。
でもこれってプログラミングに最適なんじゃねって今頃気が付いた
  
  

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