2019年1月29日火曜日

あこがれの Z80とcp/m (aspire to Z80 and cp/m)

1976年に発売され8bitCPUでは初めての本格的なOSとなったcp/m

そのころは英語のDDJ(Dr. Dobb's Journal)でTinyBASICが紹介され始めた頃で実際に動く姿を見ることはまるでなかった。

自分もTK-80BSをあえてTK-80と組み合わせずに自作のZ80のcpuボードを組み合わせて動かすのが精一杯だった。(手配線が下手くそで連続使用するとすぐにストールしたものだ)
Z80は最初の8bitCPUインテルの8008の改良型の8080の上位互換でかなり力の入ったCPUだった。それが動くマイコン(personal computerの当時の呼び方)を持つのがステータスだった。

より安定した環境を求めてNECから発表されたPC-8001を名古屋で予約をして年を越した1980初頭に手に入れるのがやっとでIOとしてはRF変調器を介してTVにコンソール画面を写し、カセットに600bpsでプログラムを記録するのがせいぜいだった。Z80の存在は知っていたけど当時としては非常に高価なFDDを必要としたためなかなか実機を手に入れることができなかった。
※当時の友人がPC8001の拡張ボードとFDD2基のセットを親に買ってもらったのがたいそう羨ましかった記憶がある。

そんなz80やcp/mであるがそれから40年以上の月日を経た今日、ワンコイン(100円)で入手できるatmega88を使ってz80や周辺をエミュレートさせてcp/mを動かすといった試みも多くある。
そもそもcp/mやその上で動く開発系ソフトやゲームが無料でネットで自由にダウンロードして使える時代になったのである。その他にもwindowsでcp/mマシンをエミュレートしたりcp/mのコマンドラインをエミュレートするフリーソフトも多く存在する。

8bitのz80や8080について調べることは趣味としてもPCの構造に対する総計を深めたり過去の簡素な環境でソフトを作成するための工夫に触れたりする良い機会になると思う。



2019年1月23日水曜日

arduino グラフィック

arduinoでカラーLCDを接いでグラフィックで遊びたい

uno R3が必要か? (@2,940)

MEGA 2560との違いはなんだ? (@1,150)

unoがAT328でMEGAがflash256KBの違いか?

上記では2560のほうが断然安い?

しかも格安のLCD Kuman Arduino用UNO R3 2.8 inch TFT モニターに至っては320x240 タッチスクリーン,SDカードリーダ付きで (@1,190)で驚き。これでmandelbrotしたい

2019年1月15日火曜日

クラウドとSNSを活用する

まず今年注目したいのは

  1. notion : 活用例と紹介 これも これもそう
    ※機能としては申し分ないけどグループで使おうと思うと一人$8/月はどうか?
  2. dropbox paper :  もはやchromeでは自動でパーソナルエリアに飛ぶので本来のHPがでない 紹介記事 ビジネスwikiとして文書間リンクやページ内リンクがマニュアルなどを作るのに良さそう 共有ホワイトボードって言い方がツボ 目下のマニュアルなどの共有はこれのつもり
  3. torello , slacktorelloの紹介 この他多数あり  slackはビジネスのtwitterのようなもの
  4. google drive , onedrive : スプレッドシートなどを伴うクラウドストレージ APIあり
  5. evernote , dropbox : ともにメモツール付きのクラウドストレージ(と言いつつevernoteはメモのみ無料は60MB) 最初から有料ならDOCBASEもあり
  6. twitter, instgram , line : いずれも有名なSNSでスマホではlineを利用中 twitterに注目
とどこから手をつけて良いものやら・・・

使用中は
  • dropboxとpaper : paperはevernote 同様、入れているだけ。活用したい
  • line : スマホのメイン利用ツール
  • google drive : 誰かと情報を共有するツールとしてはいい感じ onedriveにも手を伸ばす
  • twitterを不特定多数への宣伝ツールにできれば面白い
  • 機能に引かれるのがnotionでtorelloやslackに対する優位性を考えてみたい
なんとも壮大な・・・誰かを巻き込んでやってみたい

2019年1月12日土曜日

paiza.io と paiza cloud

最近のお客様の依頼で調査していて浮かんできたのがクラウド実行環境のレンタル(月額@1,980)のpaiza.cloud

そして無料の各種言語のプログラミング練習環境 paiza.io である
対応する言語は

 Bash, C, C#, C++, Clojure, Cobol, CoffeeScript, D, Elixir, Erlang, F#, Go, Haskell, Java, JavaScript, Kotlin, MySQL, Objective-C, Perl, PHP, Python2, Python3, R, Ruby, Rust, Scala, Scheme, Swift, VB

ぐらいか?凄い

手持ちの環境を離れてまで触る必要も感じないがちょっと書いてみたりするには良さげ
(ただし1RUNの実行時間の制限が2秒は結構きつくてmandelbrotなど重い処理のベンチなどは取れなさそう)

2019年1月8日火曜日

linux mint を約半年運用して思うこと

HP dv6が調子悪くなってwindowsの更新すら上手く当たらなくなってlinux専用機にして約半年ある程度見えてきたこともある。知見と展望を書く


  1. 日常の利用は困らない・・・webはchromeで見るmailもwebmailだしOSは何でも同じ
  2. 言語も.net以外はほとんど動くので実験などは困らない、文字コードがGUIもコンソールもutf-8なので管理が楽(windowsはshift-jisとunicode16beとutf-8の混在がうざい)
  3. ubuntu系のaptに代表されるッケージ管理がめっちゃ楽
    ただしいろいろなインストール方法をネットなどでコピペしまくると収集がつかない
    javaの環境でおかしなことになってnetbeansも動かないしswingすらimportできなくなった
  4. ubuntuの標準ファイラよりもmintのほうがrarの解凍はエラーが出ない(これは良い)
  5. ubuntuの標準ファイラのほうがmintのファイラよりもsmbには接続しやすい
    最初はNASに繋がれなくて困った。gigoloで解決した
  6. Windows系の開発はリモートで行う
    相手がproならRemminaでリモート接続すれば超快適
    相手がhomeだとWindowsリモートはできないのでTeamViewを使う
    (anydeskは自分の環境では上手く行かない)
  7. ターミナルが賢いので「小説家になろう」などをkidleに変換するのはlinux系のほうがかなり楽、windowsではブラウザからのコピーが超面倒
  8. 印刷はlinux mintではoki c301dnに出力できない(pdf経由でWinPCにから行う)
今後は
  1. 手持ちのSSDにlinux mint 19.1を試してみる
  2. HP s5-1050jpのメモリーを16GBに増設
  3. windows10ノートをゲットしたらWSLを導入して上記のメリットを享受する
  4. サーバが必要になればnp11にubuntuサーバを入れて使う

dosvaxj3が更新されていた。

 最近、エミュレータ系をあまり触っていなかったのだけど久しぶりに見てみたらタイトルのようにdosvaxj3が更新されていた。 on emulatorでセルフにcなどのソースを書いて実行するのに母艦側の特定のフォルダをドライブとしてマウント出来たり普通に母艦のimeで漢字が入力でき...