マンデルブロー集合の計算・描画中の画面表示を「screen ,5」命令で止めて
計算後に「screen」命令単独でリフレッシュさせると最速で画面のように16秒を得た。
これは所謂互換BASIC系では最速で、上記のようなテクニックを弄しなくても50秒台後半で1分は切るのだからそれでも互換系で最速である。
ちょっと気になってついでに短いコードを書いて調べたらMBASIC86やn88互換basicで全滅だったinput$(1)でちゃんとキーコードを取ることができる。文字コード系はshift-jisのようだが漢字はちゃんと2byteで取るので得られた文字列の文字数が1か2かを見て変換すれば汎用入力のルーチンが書けそうだ。
これでF-basicの販売管理などの書き方がいかに糞なのかを示せる。
(岡田社長には見せないけど・・・)
それと結構良いなと思ったのが黒い画面のBASICではあるが
1)マウスで画面の任意の場所にカーソルを飛ばせる。
※さすがに右クリックでクリップボードのペーストまでは対応してません。
2)width命令が128x45とかに対応できる(幅は128までなのがちょっとだけ惜しい)
3)一度INSキーで編集を挿入モードにすると行の編集を終えてもずっとそのまま
(この点もMBASIC86、n88互換basicともに落第)
当たり前だけど出来ないと本当に頭にくる。
BASICでN88に近いのなら以前から手持ちの
「BASICによるB-treeのテクニック」パワー社@昭和59年(1984)発行
のプログラムをトレースして楽しめたりもしそうだ。
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