ESP8266で動くcp/mのエミュレータで遊んでいた。
完成度も高くていろんな言語をとっかえひっかえ試している。
小さなファイルの授受はwindows10上のWSLのminicomを使ってxmodem経由で行う。
あんまり理由はわからないけど15kB以上のファイルを送ったりできない。しかたがないので上記のエミュcpm8266のセットアップ途中で使ったファイル転送ツールESPTOOLのexeを配布イメージから生成できるのでそれを利用してwindowsとesp8266との間で全dskイメージとoドライブ部分専用のuploadとdownloadをするcmdを作成してやり取りすることにした。
個々のファイルについてはcpmtoolsguiを用いて操作をする。
これでwindows10のcp/m executorとのシームレスな感じのやり取りができるし複数ファイルの扱いだとxmodemよりも面倒が少ない。
言語としてはmbasic および コンパイラ、turbo pascal、アセンブラについてはどちらでも実行できるのだけどc言語についてはhitech-cがcpm8266側のドライブ容量が241kBしかないので入れられない。
hitech-cに精通しているユーザなら何とかやりようがあるのかもしれないけど、にわかユーザには荷が重い。ここはwindows側でコンパイルして実行ファイルを送ることで我慢するとしよう。
コンパイルって時間が掛かるしソース編集との間を行き来しやすい方が断然効率が上がるのでエミュの価値が高い。
まあ実行速度はcpm8266がz80@8MHzぐらいなのでかなり遅いし・・
(実機に沿った速度と考えれば悪くない。cp比は高いよね)
コンパイル後の実行ファイルと言えばturbo pascalの生成した実行ファイルもendのアドレスを指定してコンパイルすることで転送しても動いてくれるようになりました。
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