これはもうヒナが卵から帰ったときに初めて見たものを親と思い込んでしまうのにも似た気持ちかも
単にcp/mを動かしたいとしても方法はいろいろある。
1)PC上のcp/mエミュレータで動かす (まあ動くわな)
2)別のCPUなりボードPCでz80のエミュレータ環境を用意してその上でcp/mを動かす+ターミナルにWindowsを使う
3)別のcpu上のcp/mエミュレータでスタンドアロンで動くものを用意する
4)z80なり実際にcp/mがネイティブで動く環境を用意する
数字が大きくなるほど環境としては昔の状況に近づく、まあ趣味人としてはワクワク感は嫌がおうにも増す
手堅いのは1)で簡単に始められるうえにまず動く。
2)-4)はPCとは別のハードを用意するわけだし専用のものでもないのでハードルの高さは1)とくらぶべくも無い
各々どんなものか具体的に書く
1)のPCでのエミュは現状の候補が3つ
(1):CP/M-80 program EXEcutor for Win32 V0.4
エスケープシーケンスも普通に使えるし最も楽に導入できる感じ
(2):CP/M Player for Win32
エスケープシーケンスも使えるとあるがTP3ではNGであった
竹田氏の熱意は凄いしお世話になっているeFMR-50とかもあるが
ちょっとやってみるにはEXEcutorのほうが肌に合う
(3):Altair 8800 simulator
海外ではもっともオーソドックスなものらしい
当面はその時に行う実験に大きな問題が発生しなければ(1)を使用
2)ではcp/m-8266とrun-cp/mが2強かな
とりあえずWROOM-02でcp/m-8266の稼働を目指す
某大国製の2個で1,390円のESP-8266をamazonで買った
はたしてどうなるのやら
(最悪、全く動かないときはraspberry piを使ってUltiboの
cp/mエミュもあるしね)
ほかは上記の結果を踏まえて拡張する
せめて裸のz80をいじって遊びたい
取り急ぎ、Windowsのcmdでcp/m executorが動作している様子
別にcp/mを味わうっていうだけならこれで十分な感じだけど
なんか当たり前すぎてちょっと面白みに欠ける。
んでamazonでesp8266のFlashのサイズが4MBのものを物色
を購入 2個で1,390円なり
技適通ってないけど電波出さないしいいよね。
翌日に届いたので通電してUSBからターミナルで見てみたけど近くのWifiの検出がデモとして動いていたけどATとかの地味な実験方法がわからない
もう面倒になったのでえいやって感じでCPM8266を入れる
参考にしたのはこのht-decoさんのサイト
指示に従ってやっていったらきっちり6.のコンパイルでエラーが注意書きの通りに出た。そして対策通りにやったら通過した。まあスキルは身につかないけどブラックボックス的手順でらくちんらくちん
ターミナル起動してcom8266が出た画面がこちら
動作もサクサクしていて良いのだけどteratermのフォントがデフォでちょっと見にくい。別のフォントにしてみようと思います。
さてこれらのシステムで遊ぶヒントはrun-cp/mの説明でこれまた
詳しく教えてくれてます。
しかし何やら仕事がちょっと落ち着くたびにcp/mって書いてるのに気が付いたりして
さあ次はどうしようか?
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