2022年4月21日木曜日

*nixのエディタの世界

 先月の後ろくらいからずっと続いているmy unixブーム

特にwslの世界の面白さがすごい(って言っても昨今の流行を何歩か遅れて追っかけているだけなんだけど、それでもすごく面白い)
macならbrewのwsl(ubuntu)ならaptのパッケージ管理が便利すぎて楽しすぎて笑いが止まらない。GUIがPCの操作の難しさを軽減して初心者に門戸を開いたように思いがちだけど厳密で正確な操作を他の人にしてもらおうとするときはCUIでの操作って大事だよね。
そして文字をいかに効率よく入れたり編集したりするってことに萌えたり燃えたりする。

で、いろいろな言語をかじりながら味わっているわけなんだけどコピペだけでは味がよくわからないので自分でも写経に毛の生えた程度のプログラムを書くのに当然エディタを使う。
そしてこれがまた奥深いのである。
まあ半可通の私なのでvimはやっても万年初心者。vs codeも(ctrl+H)置換で、ある文字列の後ろに改行を入れたいってことがすぐに出来ない程度の初っぷりなのだがそれでもちょこちょこと書いてはコンパイルしたり実行したりして楽しんでいる。

そもそもunixなんてやっとテレタイプからcrtの端末に時代が移行しようかってころから存在しているのでその中でのエディタの変遷とかを追うと面白い。
ed -> ex -> vi -> vim (+nano)ってのが正統派unix的エディタの流れかと思うけど特にexの後半には全スクリーンエディタのモードがあったってどこかに説明があったはずなんだけどどのサイトだったか探しても今見つからない。

そして昨今のunix系の環境はpecoやfzfで強化されたshellとtmuxで全画面を分割した書くペインで並行して色んなコマンドを使って作業、メインなペインで使うvimとかもはや以前のunixのshellでのプログラミングとはやはり別次元の感じなのである。

まあグラフィカルな綺麗さこそないけど256色で十分な表現力だし、いい感じ。
fd-cloneでMS-DOS時代をちょっと思い出しつつ使って楽しんでます。


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