最近、エミュレータ系をあまり触っていなかったのだけど久しぶりに見てみたらタイトルのようにdosvaxj3が更新されていた。
on emulatorでセルフにcなどのソースを書いて実行するのに母艦側の特定のフォルダをドライブとしてマウント出来たり普通に母艦のimeで漢字が入力できるので便利なことこの上ない。
最近スピードが良い感じだと思っているvmwareと次点のvirtualboxの同様な環境でちょっとベンチを取ってみた。
左上がvmware17+pc-dos7jで右上がvirtualbox7+pc-dos7jで左下がdosbox0.74,そして右下がdosvaxj3-240110となっている。
フォント指定で問題があるのかVGA画面への描画でdosbox系が所要時間の表示がつぶれているがその後のテキスト画面への描画を見てみると
問題なく表示されているのでちょっと不明である。
vga画面が扱える別のcを入手していずれ試してみるつもり。
一応、速度を見てみると
vmware:virtualbox:dosbox:bosvaxj3 = 1:1.6:10:5 のような比率になっている。dosbox系の速度設定はmaxにしている。
単に速度を稼ぎたいときはvmwareが良い感じかもしれない。
そしてもう一つvirtualboxに対してvmwareのアドバンテージは母艦側のフォルダを仮想ドライブ(の1フォルダ)として参照できるということである。IMEが直接、入力用として弄れないまでもこのことにより長めのテキストやソースファイルも母艦側で操作できるのは嬉しい。
暫くはemulatorはvmwareとdosvalj3を中心にして遊ぼうと思う。